ロッキーについて
一般社団法人ロッキーでは、障がいのあるなしに関わらず、一人ひとりの個性を尊重しながら実りある時間、空間を提供し、誰もが尊厳をもって安心して暮らしていける地域社会を目指しています。
基本方針
法人は、改革を求められる新時代に向かって、着実に前に進んで行こうとしています。
今日の社会情勢の中で、社会に対応すべく常に新しい体制つくりをめざし且つ、法人もいろいろな経緯を経て今、誠実に歩むことを基本とし、役職員全員総力をあげて地域福祉に根付くための努力を尽くしているところです。
"福祉のこころ"とはどんな気持ちの持ち方なのだろうか、"支援する"とはどんな行動を言うのだろうか、"自立した"生活とはどんな状態なのだろうか、いつも自問自答しながら進めています。想いと言葉と行動をいつも一致させることは、かなり労力を要するものですが、少しでも近づければと祈る気持ちの毎日です。
利用者さんが快適に過ごせる施設整備、職員の職場労働環境などひとつずつ前に進めて行ければ必ずや未来が開けると信じています。今は小さな法人ですが大いなる希望を抱いて一歩一歩前に進んでいきたいと思います、引き続き皆様方の温かい支援をよろしくお願い申し上げます。
当法人は次の4つの取組を掲げています。
- 居心地の良い場をつくることで、ひとり一人の生活の幅が広がり、より豊かな楽しい生活が送れるよう支援していきます
- 関係者みなさんの協力を得て、地域に法人活動の理解者を増やす機会をつくります
- 利用者のご家族の方に安心して任せていただけるよう、個別特性に対応した支援を更に進めていきます
- 利用者、塾生、ボランティア、職員、役員などすべての方々にとって感謝と希望がいっぱいのワールドになるようにします
当法人では「住み慣れた地域での生き生きした生活」の実現のために、利用者・地域・行政などを常に意識して、
社会資源のネットワークのもと、福祉サービスの提供に努めていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
法人名(=ロッキー)の由来について
ロッキーという名には、仲間が共に助け合い様々な問題や苦悩を皆で乗り越えて生活していく意味を込めています。又ロッキーには"石"という意味もあります。石はそれぞれ色や形は違いますが磨けばいろいろな輝きを放つものです。利用者、塾生、職員ひとり一人が輝けるチャンスを与えられるような環境を作り上げていき、全員が"主役:ロッキー"の物語をつくって行きたいという願いを込めています。
ロッキーのこれまで
1985年頃 | 現在の事業母体となる、さをり姉妹塾「まつぼっくり」を中台2丁目に開設 |
2002年 | 前野町4丁目に移転 |
2003年 | 個人事業として居宅介護、重度訪問介護事業「ロッキー・チャック」を開始 |
2004年 | 現代手織りさをり姉妹塾「まつぼっくり」、障がい者支援事業ロッキー・チャックを蓮根1丁目に移転 |
2007年 | ロッキー・チャック株式会社を設立 |
2007年 | 板橋区地域活動支援センター「ロッキー・チャック」開始 |
2009年 | 一般社団法人ロッキー設立。 |
2010年4月 | 事業を引き継ぐ |
2011年4月 | ロッキー「なかだいホーム」を開所 |
2015年4月 | 生活サポート「こころ」を開所 |
2016年6月 | 本部事務局、障がい者地域活動支援「ロッキー・チャック」、さをり姉妹塾「まつぼっくり」、生活サポート「こころ」を高島平一丁目に移転 |
2017年6月 | 新体制発進(理事5名、監事1名、相談役1名) |
| 現在に至る |
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